フットサルのディフェンス
お久しぶりですー。
グロッケンですー。
更新サボりまくってすいません。
色々忙しいのでいつ復活出来るかわかりませんが、気長に待っていただければと思います。
今回はTwitterの方で紹介させていただいた、昔自分が作ったフットサルのディフェンスの資料をこちらでも公開しておこうと思った次第です。
そのツイートがこちらです。
これで見れる??https://t.co/GXiylW2bRG
— グロッケン(桐灰) (@giriguro) 2018年11月10日
こちらのリンクを踏んでいただければ見れると思います。
あくまで未完成で1チームの話であり、参考程度に考えていただければ。
もし評判が良かったら、しっかりと書いて本みたいな感じにしようかな〜。(そのためにも勉強しなきゃ)
是非感想や、続編の希望等あればお気軽にコメントなどいただければと思います。
それでは〜。♪( ´θ`)ノ
フットサル 日本vsウクライナ マッチレビュー
お久しぶりです~。
先日用事があって淡路島に行ったんですが、意外と都会な場所もあってびっくりしました。
勝手に田舎だと思い込んでいて申し訳ない気持ちです(笑)。
是非機会があれば淡路島に行ってみてください~。
玉ねぎが美味しいですよ。
さてさて、余談は置いておいて今回はマッチレビューをやろうと思います。
前はスペインリーグの全然有名じゃないチームをやっていたのですが、今回は心機一転「日本代表」の試合を見てみようと思います!
皆さんはそもそもフットサルの日本代表の強さがどれくらいか知っていますでしょうか?
一応アジアではイランに次ぐ2番手をタイなどと争っているような状態です。
これだけ聞くと結構強いように感じますが、世界レベルで見ると正直まだまだと言わざるを得ないレベルかもしれません。
実際2016年のワールドカップ出場を懸けたアジア予選では格下相手に敗れ、出場権を得られませんでした。
ワールドカップにすら出れてないんです!
いやー、やっぱり2020年のワールドカップには少なくとも出場していただいて、欲を言えば本大会でも大暴れしてほしいですよね?
しかし、残念ながら今のフットサル日本代表の注目度はとても低いです。
今回のAマッチを取り上げたメディアがいくつあったでしょうか?
ましてやその内容を具体的に批評する記事などあったでしょうか?
つまりつまり。
今回僭越ながら、先陣を切ってフットサル日本代表の現状を批評していこうというわけです。
是非、フットサルに興味の無い人もご覧になっていただければと思います。(にしては難しすぎたかなぁと書いてから反省...)
フル動画はこちらから。
Японія vs УКРАЇНА | Quadrangular international futsal tournament
※今回は、ブログと平行に動画をツイッターに上げるという試みをしてみました。詳しく見たいという人はそちらも参照してください。
— グロッケン(フットサル用) (@giriguro_3) 2018年9月29日
(1)対戦相手
今回の対戦相手はFIFAランキング9位のウクライナ代表です。

日本代表は現在16位なので格上との対戦ということになります。
ウクライナと言えば堅実なフットサルというイメージがあります。
オフェンスはピヴォ当てを軸としながら、ディフェンスはしっかりとブロックを組んで相手を待ち構えるという感じです。
先日あったEURO(ヨーロッパの国限定の大会)では、スペイン代表に0-1で敗れましたがやはり実力はある程度あると考えて良いでしょう。
このように簡単に勝てる相手ではないことは確かです。
ただサッカーの方ではワールドカップ前の親善試合で負けていますので、何とかフットサルの方で敵を討っておきたい所ですね(笑)。
(2)試合内容
①積極的な守備とそれに付き纏う脆さ
今回の日本代表の守備は非常に意図がはっきりしていたように感じます。
狙いとして、高い位置から相手のプレーを限定していって自分たちが奪いたい所をはっきりさせることによって、ショートカウンターに繋げたいという思いがあったのだと思います。
そのために、日本はイプシロンプレスと呼ばれるものに近い形を採用していたように思います。
イプシロンプレス
イプシロンプレスというのは、フットサルのディフェンスのフォーメーションのようなものです。
ざっくり言えばこんな形のやつです。

どうしてイプシロンプレスと呼ばれてるかというと、この形がΥ(イプシロン)だからですね。

なので、Y字プレスも呼ばれたりします。
このイプシロンプレスの特徴は相手のピヴォ(ピヴォというのはサッカーで言うFWのこと)を抑えることができることです。
詳しくはまた機会があれば記事にしようと思いますが、ひとまずはそういう形を基本としたゾーンディフェンスだと考えてください。
このように、イプシロンプレスを軸として序盤からウクライナに対して積極的にディフェンスをしていました。
上手くいく部分もありましたが、時に日本のディフェンスに潜む脆さも見えてきました。
このイプシロンプレスというのは次のように前線で2対3という数的不利の状態にあります。

もちろん逆に言えば後ろでは2対1の数的有利が存在するわけですが、前線でボールを奪うためには最前列の2人がしっかりとしたスピードと判断のもとでディフェンスをしなければなりません。(つまり高い強度を保つ)
しかし、もちろんウクライナも馬鹿ではありませんからその最前列(1列目)のディフェンスを上手くかいくぐられてしまうことはあります。
この際に重要となってくるのが後ろ2枚の的確な対応と、前線の選手の素早い戻りです。



しかし、ここの甘さを露呈してしまったのが日本の失点シーンです。
3失点のうち、2失点を確認してみましょう。
1失点目(ピサーダによるライン突破)
まず、1失点目の原因となったのがピサーダと呼ばれる足裏でのパスです。
イプシロンプレスでは次のようにストロングサイド(つまり誘導したい方のサイド)へと相手を誘導するようにプレスをかけます。

ここで次のように抜ける選手は半分無視をして、新たなストロングサイドを構築します。


これを利用してピサーダによってストロングサイドとは逆のサイド(=ウィークサイド)へパスを出すのです。

ここまではよくある話なのですが、問題はこれをやられた時、次のように急いで撤退せねば相手に数的不利を作られてしまうのが分かりますやね?


しかし日本はこの撤退の判断を誤り最終的に失点してしまいました。
撤退のスピードが速ければ防げた失点なだけに、非常に悔やまれます。
参考動画
2失点目(横ブロックによるライン突破)
2失点目では横方向からのブロック(スクリーン)を利用したライン突破によって失点を招いています。
状況としてはこのようにブロックをかけられ、カットインを許してしまいました。


ここで前線のもう片方の選手は次のようにパスコースを切りながら奪いに行くという決断をします。

しかし、さすが百戦錬磨のウクライナ。
この決断にも動じず簡単にそれをかわしてしまいます。

しかし、これでもまだ日本としては素早い撤退があればなんとか失点は防げます。

しかしここでも撤退が間に合わず、さらに後ろの2枚はディレイの際に誘導していたサイドからのサイドチェンジを許すというミスを犯してしまい、最終的に失点に繋がってしまいました。
こちらの失点も勿体ない失点でした。
参考動画
※ウクライナ代表も同じような崩され方を日本にされたが、上手く対応し失点を逃れた
ミドルキックイン(偽ピヴォからクワトロへ、逆アラの動き、コルテ、受け渡し、ピサーダ、エラー、疑似カウンター、縦突破、サイドシュート、こぼれ球、ファインセーブ)
他にも似たようなシーンは多い(それだけゾーンディフェンスの攻略にピサーダは多用される)
ローキックイン(偽ピヴォ、対ゾーンディフェンス、バックパス、フィンタ、運ぶドリブル、ピサーダ、パラレラ、疑似カウンター、1対2、サイドシュート、ポスト、リカルジーニョ)
ローキックイン(クワトロ、リターン、ピサーダ、パラレラ、鋭角パス、疑似カウンター、ディレイ、撤退)
このように、プレスを上手くかいくぐられた際の対応が今後の大きな課題であると言えるでしょう。
ただ、献身的に前からプレスをかけることができる選手も多くそれは良い傾向です。
また後半ではでは少し修正された部分も見受けられたので、今後が楽しみですね。(修正箇所について詳しく知りたい方はツイッターをご覧ください、1個しか見つけられませんでしたが・・・)
②見つけられない攻撃の形
今回のウクライナ戦では、日本はなかなか自分たちでパスをつないでからチャンスへと繋げることができなかったように思われます。
何度か4人旋回を軸に崩そうというシーンもありましたが、それ以外はあまり有効な攻撃が見られませんでした。
4人旋回



のちにオフェンスの良かった部分も書いてありますが、世界で戦っていくためにはもっと工夫の富んだ攻撃が必要でしょう。
これからに期待したいです。
③狡猾なウクライナのディフェンス
ウクライナ代表は先制した後、試合の状況を見てプレスのラインを少し下げました。
これに対して日本代表はかなり攻めあぐねていたように感じます。
プレスラインを下げるというのは、一見消極的な策のように思えます。
いわゆるリードした1点を守りに入るという形に捉えることもできます。
しかし、ウクライナのディフェンスの素晴らしい所はその強度を下げることがなかったことです。
プレスラインを下げながらも、相手の隙を見つけると一気にプレスをかけてミスを誘発するのです。
それが顕著に現れたシーンを1つ見てみましょう。
カーテンに対するジャンプ
ミドルプレス(対ダイヤモンド、カーテン、スイッチ、ジャンプ、詰まり、アラアラ)
このシーンではウクライナのディフェンスの狡猾さが見て取れます。
最初はプレスがそこまでかかっていないことは分かると思います。
日本はここでカーテンというアクションを行います。
一度ディフェンスはマンツーマン気味にそのカーテンに対応します。

しかし、ここで相手の隙を突くような形でいきなり進路を変えて一気にボールホルダーへと襲いかかりパスミスを誘うことに成功しました。


これはほんの一例でしたが、このようなシーンが何度か見られました。
インテリジェンスの高さをまざまざと見せつけられる形にだったように思います。
日本としてはこのようなディフェンスに対しての対応をしっかりと練っていきたいですね。(他のウクライナの特徴的なディフェンスに関してはTwitterをご覧ください)
④偽ピヴォとドリブラーに見出す希望
日本代表に関してはかなり批判的な話ばかりをしてきましたが、その中でもオフェンスに関して良かった部分が2点ありました。
1つ目は偽ピヴォにボールを当てることを軸とした攻撃です。
こちらは主にペスカドーラ町田に所属する森岡薫選手が目立っていました。

森岡にボールを当てることで相手に撤退することを余儀なくしたり、フィクソとの駆け引きに勝って反転したりなど日本代表の攻撃を牽引していたように思います。
その象徴的なシーンがこちらの反転ですね。
他にも何度か偽ピヴォを起点とした攻撃が見られました。(Twitter参照)
森岡選手の他にも今回は招集されなかったエルポソの清水選手などの活躍が期待されますね。
2つ目はアイソレーションからのドリブルです。
日本人がドリブルが上手いのかどうかは正直まだ計りかねますが、少なくともこの試合ではアイソレーションからのチャンスが目立ちました。
パスでの崩しが必要ない分、相手のディフェンスに苦しんでいる時は今後も1つの対応策にしていけるのではないでしょうか。
特に13番のシュライカー大阪に所属する加藤選手に注目ですね!(推し)
参考動画
⑤切り替えの速さと仕留め切れない残念さ
日本代表は全体的にミスも多くあまり明るい内容は多くありませんでしたが、攻守の切り替えのスピードというのは非常に良い部分があるように感じました。
特に面白かったシーンがこちらです。
ローキックイン(ダイヤモンドからクワトロへ、フィクソの両足使い、コルテ、ピサーダ、3人旋回、受け渡し、ダイレクトパス、エントレリネアス、疑似カウンター、サイドへの囲い込み、奪取、逆ゲーゲンプレス、奪取
このシーンでは日本の選手が相手に囲まれてサイドに誘導されます。

ここから相手陣地まで運んだ後囲まれて奪われてしまうのですが、それを狙っていたのか物凄いスピードでボールをかっさらい、ショートカウンターへと繋げました。


惜しくも点には繋がりませんでしたが、非常に素晴らしい切り替えによるショートカウンターだったように思われます。
他にもいくつか速い切り替えや良いディフェンスからのショートカウンターのシーンがあり、ここは日本がこれから1つの武器にしていけるのではないかなと感じる部分です。
ただ、やはりそうなると課題は「決めきれない残念さ」です。
もちろん感情論に走るつもりはありませんが、やはりしっかりと仕留めることができないとせっかくのショートカウンターも意味がありません。
ここをしっかりと決め切れる選手が増えてほしいと思います。
そのためにも普段戦っているFリーグから、高い強度の守備を実行して競い合うことで決定力が必要とされる環境にしていってほしいなと思います。
⑥暗雲立ち込めるパワープレー
こちらはかなり厳し目の題目になっていますが、今回の日本は2点差で負けている状態でパワープレーを始めました。
しかし、そこから大したチャンスをほとんど作ることができませんでした。
工夫は見えることは見えるのですが、あまり効果的でなかったように思います。
アジア予選を戦っていく上でパワープレーが上手ければ安定感が違いますので、しっかりと修正してほしい物の1つと言えるでしょう。
⑦セットプレーを一つの武器に
日本人は職人肌と言われますが、やはりある程度決まったことを行うセットプレーは武器になるかもしれません。
特徴的なシーンが2つありました。
1つ目は日本代表の一時同点となる1点目のゴールを演出したボレーシュートです。
ハイキックイン(逆トライアングル、背後からのブロック、ボレーシュート、ゴール)
セットプレーでボレーシュートから得点を取れるというのは凄く大きいんです。
ボレーシュートっていうのは迫力こそありますが、やはりその難易度は高いです。
そのため、相手はある程度ボレーシュートを打たれても良いかな〜と思えるわけです。
しかしこのボレーシュートが簡単に決められるようであれば相手としてはボレーシュートに対しても強く行かなければならなくなります。
するとどうしても中が空いてしまうわけです。
このシーンも外に対しての警戒が薄い所を突いた安藤選手の素晴らしいボレーでした。
センターライン付近からのパラレラ
こちらは1つ日本代表の特徴的なキックインの形になっているパラレラからの攻撃です。
やっていることは非常にシンプルなのですが、春頃に行われたフランス戦でもこのパターンからチャンスを演出しゴールを決めています。
詳しく説明してみましょう。
キックインの時にこのように偽ピヴォの陣形を取ります。

ここでアラの選手が次のようにボールをもらいにいきます。

ここから一気にスピードと方向を変えてパラレラをします。


本当にパターンとしてはシンプルなのですがしっかりとチャンスを作れていることから、これからもしっかりと武器にしていってほしいですね。
参考動画
ワールドカップやヨーロッパ選手権などを観ているとコーナーキックやキックインからのゴールも多く、日本もしっかりと磨いていって欲しいなと思います。
セットプレーからの綺麗な崩しや豪快なボレーシュートを期待しましょう!
(3)総括
ということで日本対ウクライナは1対3で敗戦という結果に終わりました。
やはり強豪ウクライナ。
簡単には勝たせてくれません。
日本としては課題がはっきりとしたゲームだったように思います。
決定力不足、と片付けるのは簡単ですが失点シーンは充分防ぎようなあった場面でしたしオフェンスもまだまだ改善点はあるように感じます。
フットサル日本代表はまだまだ注目度が低いです。
アジアカップ決勝ですらほとんど取り上げられることはありません。
そのためにも、まずしっかりと2020年のワールドカップへの参加権を勝ち取ってほしいと思います。
そしてワールドカップで大躍進を遂げることができれば、少しは注目度も上がり日本フットサル界にとってプラスになるのではないでしょうか?
これからも頑張っていってほしいですね!
頑張れ日本!(笑)
初心者のためのフットサル解説 〜戦術編〜
こんにちはー。
どうでもいいんですが、最近将棋や囲碁で有名な方の話を聞くのを楽しんでいます。
やっぱり戦術を駆使するという面ではスポーツの監督が持つマインドと似た部分があるんじゃないかなーと。
一流である人達は常に謙虚ながらも貪欲で、本当に尊敬の念しかありません。
自分もいつか誰かに尊敬してもらえらような人間になりたいものです。
日々精進ですね!
さてさて、今回は初心者向けの記事の第2弾となります。
前回の記事はこちらです。
前はフットサルの基本的な部分について1つ1つ説明していきました。
今回はフットサルの「戦術」にフォーカスを当てて、初心者の方でも分かるように解説していこうと思います。
フットサルを知らない人はもちろん、フットサルをやったことがある人も新たな発見があるかもしれませんので是非お読みください〜。
(1)戦術の種類
まず、戦術ってどんなのがあるんや?っていう所から話していかなければなりません。
皆さんは戦術と聞くとどのようなものを思い浮かべますか?
具体的にこれが戦術だ!と断言できる人って少ないんじゃないかなーと思います。
サッカーが好きな人であれば、サッカーの戦術について調べてみたものの結局戦術っていうものがよく分からないまま、「ゲーゲンプレス」や「ポジショナルプレー」といった用語だけ覚えるという経験はありませんか?
これは勉強に置き換えて考えてもらえれば分かりやすいのですが、要はそういったサッカーのトレンドの戦術は応用問題のようなものです。
戦術にも基礎がありそれが積み重なって応用へと進化していきます。
そこの過程をすっ飛ばしてしまうと、浅い知識で止まってしまいます。
しっかりと戦術を理解しようと思ったら、面倒ですがまずは基礎的な部分から覚えていく必要性があるのです。
フットサルは5人対5人で行うスポーツです。
一旦ゴレイロ(キーパー)を除外すると4人対4人になります。
つまり4人組のユニットが最終的にフットサルの戦術として目指す部分になってきます。
その礎となるのが3人組の戦術、2人組の戦術、個人戦術という風になっていきます。
したがってこれらを順番に見ていくことが、フットサルの戦術を理解するための最適な方法となるのです。
また、これらの戦術は非常に狭い局面を想定しています。
この戦術を行なっていくベースとして「ローテーション」という概念があります。
このローテーションを知ることも非常に大切になってきます。
※取り敢えず当記事では攻撃における戦術のみを取り扱っています。また、なるべく必要なものをピックアップしているので当記事にあるものが全てではありません。
(2)個人戦術
個人戦術は一般には戦術として捉えられることは少ないです。
いわゆるオフザボールの動きやトラップといった部分をしっかりと言語化したものがこの個人戦術となってきます。
①フィンタ(フェイク)
フットサルではフェイクのことをフィンタと呼びます。
つまり、相手ディフェンスのマークを外すための動きのことをフィンタと呼びます。
この個人戦術が意外とできていないために、簡単に相手ディフェンスに寄せられてしまう人も多いですね。
図にするとこんな感じです。



試合中にボールをなかなか貰えない人は、まずこのフィンタの動きを意識していきましょう。
参考動画
参考記事
②中トラップ
皆さんトラップについて深く考えたことがあるでしょうか?
どうしてもトラップと言うと足元にピタッと止まるというイメージが強いと思います。
しかし足元に止めてばかりいると、相手にとってトラップする瞬間というのは絶好の狙い所となってしまいます。
したがってコートの狭いフットサルでは、この足元に止めるトラップではなく動かすトラップが多く見受けられます。
その1つが「中トラップ」です。
中トラップというのは簡単に言えば、ボールを中側に向かって行うトラップのことです。
コツとしてはワンタッチでしっかりと大きく動かすことで相手のプレスをかわすことです。
図にすると次のようになります。



参考動画
参考記事
③コントラピエ
先ほど足元に止めるトラップは良くないということを言いました。
しかし、逆にボールを動かすことを相手に見せることで足元に止めるトラップを効果的に行うことができます。
トラップの前にボールに対して向かっていきます。
そこで先ほどの中トラップを行うような動作をします。
すると相手としては中側を強く警戒します。
これを逆手にとってボールを足元に止めることで逆に縦に突破するというものです。
図にすると次のようになります。



参考動画
参考記事
④アラコルタ
フットサルの戦術の名前って難しいですよね(笑)。
先ほどのコントラピエも意味が分からなかったと思いますが、このアラコルタもなかなか覚えられないですね。
ただ、これは要はアラのカットインという意味なんです。
どういう個人戦術かというと先ほどの中トラップと似ていて、トラップの時に一気にカットインしていくようなトラップのことを指しています。
一度フェイクを入れた状態からいきなり相手の前に入り込んで足裏でボールを中に運ぶという形が多いですね。
図で表すと次のようになります。



参考動画
参考記事
⑤エントレリネアス
サッカーに詳しい人であれば聞いたことがある用語ではないでしょうか?
いわゆる「ライン間で受ける」っていうやつですね。
ディフェンスにとって中のゾーンを使われると嫌なので、そのゾーンでボールを受けることが1つの個人戦術となっているのです。
図に表すと次のようになります。



参考動画
参考記事
(3)グループ戦術
2人組〜4人組での戦術を主にグループ戦術と呼びます。
ここからはいわゆるパスで崩すという部分になってきますので、パスサッカーが好きな人は是非注目してください。
①ワンツー
天下の王道、ワンツーです。
パスを出した人が裏へ走ってボールを受けるというものです。
どの球技でも常識のような戦術ではありますが、非常に奥深いものでもあります。
ワンツーも主に横ワンツーと縦ワンツーに分けることができます。
図に表すと次のようになります。
横ワンツー



縦ワンツー



参考動画
②パラレラ
このパラレラはフットサルの戦術における基本中の基本と考えられています。
パラレラを知らない人はフットサルを知っているとは言えません。(ほんまかは知らない(笑))
動きとしてはとてもシンプルで、サイドライン付近ある縦のスペースに走っていってボールを受けることを指す戦術です。
図に表すと次のようになります。


参考動画
参考記事
③ジャグナウ
こちらも先ほどのパラレラと同じくらいフットサルのいろはとして重要視されている戦術です。
ジャグナウと言うと分かりにくいですが、要はディアゴナル、つまり斜めという意味です。
パラレラではボールに近づくような動きをしていますが、このジャグナウは逆に離れていくような動きをすることでボールを受ける戦術となってきます。
図に表すと次のようになります。



参考動画
参考記事
④ピヴォ当て
ピヴォって何か覚えていますか?
ピヴォというのはサッカーでいうフォワードの位置に当たる一番前の選手のことでしたね。
このピヴォにパスを出してそのピヴォからもらったボールをシュートまで持っていくという一連の流れを2人組の関係として捉えることができます。
図に表すと次のようになります。



参加動画
参考記事
⑤カーテン
このカーテンはフットサル特有の戦術だと思われます
どういう戦術かと言うと、ボールを持っている味方の選手を助けるために相手ディフェンスと味方の選手の間に入っていく動きのことを言います。
図に表すと次のようになります。


参考動画
⑥サイ
動物のサイではありませんよ。🦏
正直サイって未だにはっきりとこう!って決着が着いている戦術名ではありません。
まあ取り敢えずいわゆる「抜ける」と呼ばれている動きのことだと思ってもらえれば良いと思います。
「3 on line」や「1個飛ばし」といった用語も関連してくるので、是非興味のある人は検索してみてくださいね。
図に表すと次のようになります。


参考動画
参考記事
⑦エル
これはLという意味です。
てかスペイン語とかではなく、日本で生まれた用語だと思います。(多分)
偽ピヴォと呼ばれるサイドに張ったピヴォにパスを出した後のシュートまでの崩しのパターンのことを指しています。
言葉では表しにくいので図や動画で理解してもらえれば(笑)。



参考動画
参考記事
(4)ローテーション
ローテーションはチームとしてフットサルをしていくにおいて大事な部分になってきます。
基本的なものを挙げておきますが、種類は色々とあるので是非興味があればこのブログの他の記事などで勉強してみてください。
参考記事
①エイト
フットサルが好きな人は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
このエイトはローテーションとしてはかなり基本的なものになってきます。
ダイヤモンドのシステムではピヴォにパスを出すことを目指しながら後ろのアラとフィクソの3人でボールを回します。
その時に、ピヴォへのパスコースを作りながら上手くプラスをかわしてラインを上げていくためのローテーションが「エイト」です。
図にするとこんな感じです。





参考動画
定位置(ダイヤモンド、エイト、カーテン、ピヴォ当て、落とし)
②4人旋回
旋回はヘドンドとも呼ばれます。
旋回にも種類があり、今回は4人での旋回によるローテーションを紹介しておきます。
本当に特別なことは何もなくただ回るだけになってきます。
その中で空いたスペースやマークが外れた選手にボールを出すという形になってきます。
図に表すと次のようになります。





参考動画
ミドルプレス(対クワトロ、4人旋回、ジャンプ、ゴレイロアタック)
ということで今回の記事は以上となります。
いかがだったでしょうか?
フットサルの戦術について基本的なものを見てきました。
実はまだまだフットサルの戦術には奥深いものがたくさんあります。
このブログ内で紹介しているものもあればそうでないものもありますし、是非興味のある人は調べてみてくださいね。
1人でもフットサルの戦術に興味を持つ人が増えることを願ってやみません。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
次の記事の内容については未定でございます。
初心者のためのフットサル解説 〜基本編〜
こんにちは〜。
夏休みの暇を持て余しているグロッケンです。
そろそろ真面目に就活とかにも取り組まないとまずいですね...。
周りは頑張っている人が多いのでぼちぼち僕も頑張って行こうと思います。
さてさて。
今回は今までの記事とがらっと色が変わったテーマでやっていきたいと思います。
題名からも分かるとおり、今回はフットサルをやったことない人やゆる〜く楽しんでいるレベルの人に向けて初歩中の初歩から一個ずつ丁寧に解説していこうと思います。
どうしてこれを始めようかと思ったかというと、やっぱりこのブログはかなりレベルの高い話をしているわけです。(それでも物足りない人もいるかと思いますが)
フットサルを知らないけど興味がある人からしたら、あまりにも敷居が高い。
せっかく興味を持ってくれたのにUターンされるというのは悲しいので、少しでも読んでくれる人が多いようにこのような初心者向けの記事を書いていくことにしました。
ということでフットサル経験のある人からしたらつまらない内容がグダグダ書いてあるだけなので、あまり読むことはおすすめしません(笑)。
ただ次からは戦術についても紹介して行こうと思うので、フットサルはやっているけど戦術がさっぱりなので勉強してみたいという人はその部分から読んでいってもらえれば良いかなと思います。
是非よろしくお願いします!
(1)フットサルとは?
はい、では早速フットサルについて見ていきましょう。
まずはフットサルというスポーツについてです。
フットサルとサッカーの違いすら分からない〜、って人もいるかと思います。
フットサルとサッカーは共にボールを蹴るスポーツですが、コートの大きさと人数が大きな違いになってきます。
サッカーは11人対11人で、とても広いフィールドで行います。

一方のフットサルは5人対5人で、当然フィールドは狭くなります。

サッカーを経験したことがある人からするとフットサルっていうのは、ミニサッカーのイメージが強いと思います。
でもこれだけは言えます。
フットサルとサッカーは別物のスポーツです!
まあそんな声を大にして言うことでも無かったですね(笑)。
フットサルというスポーツはサッカーと異なる魅力があり、しっかりとプロリーグも国内外に存在します。
国内

日本国内のフットサルのプロリーグはFリーグと呼ばれています。
そしてフットサルはFリーグ。
是非覚えて帰ってください(笑)。
Fリーグは1部と2部があり、全部で合わせて20チームが所属しています。
もしかするとあなたの地元にもFリーグに所属しているクラブがあるかもしれないので、是非調べてみてくださいね。
そしてFリーグはAbemaTVで無料で試合を観戦することができます。
無料ですよ無料!
奥さん、こんなお得な話ありゃしませんよ。
是非今すぐAbemaTVをダウンロードして、週末はFリーグ観戦に勤しみましょう!
(決してAbemaTV の回し者ではございません(笑))
海外
日本以外にももちろんフットサルのプロリーグは存在します。
特に有名なのがスペインリーグ(LNFS)です。

このスペインリーグにはサッカーで有名なバルセロナのフットサル部門も所属しています。
非常にハイレベルな戦いが繰り広げられるこのリーグは人気が高く、知っている選手がいなくても充分楽しめると思います。
ハイライト動画を上げておくので、是非興味があれば観てください!
FC Barcelona Lassa - Movistar Inter Final Partido 4
(2)フットサルの魅力
フットサルにはフットサルならではの魅力というものがあります。
サッカーも面白いですし、バスケも野球も面白いです。
同様にフットサルも観戦する上でも面白いと思っています。
それを少しばかり力説してみようかと思います(笑)。
①シュートチャンスが多い
何と言ってもこれは大きいです。
サッカーを観ていて、のっぺりした試合展開がつまらないと感じたことがありませんか?
そう思わない人は良いのですが、少しサッカーを観ていて落ち着かない人なんかにフットサルはとてもオススメだと思います。
2016年に行われた男子フットサルのワールドカップ決勝のスタッツ(データ)を見てみましょう。

なんと1試合で両チーム合わせてシュートが100本以上!
しかも得点は合わせて9点。
サッカーではなかなかこのような数字を見ることはないと思います。
しかしフットサルではコートが狭いため展開が早く、このような試合はよくあります。
シュートをいっぱい見たい!という人にはフットサルの観戦はとてもぴったりだと思います。
②最後まで目が離せない
後半残り5分で0ー3。
こんなスコアを見てあなたはどう思いますか?
「あぁ、これは決着が着いてしまったな...。」
こう思われる方も多いと思います。
しかし!
フットサルを知っている人に質問すればまだまだ可能性はあると答えるでしょう。
その理由は「パワープレー」と呼ばれる戦略の存在です。
パワープレーとは試合終盤に負けているチームが取ることが多い戦略で、具体的に言うとゴールキーパー(フットサルではゴレイロと呼ばれる)を前線まで上げて、5人でパス回しをしながらシュートチャンスを狙うのです。
形としてはこんな感じになります。

このパワープレーをすることでシュートチャンスをたくさん演出し、一気に大逆転なんてなとまで可能になるのがフットサルなのです。
しかしお気付きの方もいると思いますが、このパワープレーはリスクが非常に高い戦略です。
何故ならゴールキーパー(ゴレイロ)が思いっきり上がっているので、ボールを取ってすぐにシュートを打たれたらそれで1点入ってしまうからです。
まさに「諸刃の剣」という言葉が似合う戦略、それがパワープレーです。
そして試合終盤のパワープレーの攻防によって、試合を見ている人も最後まで目が離せないわけです!
③戦術的にも楽しめる
そして、このブログが一番推していくのはもちろん戦術です(笑)。
フットサルは基本的にゴールキーパー(ゴレイロ)を除いた4人対4人で戦います。
このように人数が少ない分、どのようにしてシュートまで持って行くのか、どのようにしてゴールを守るのか、つまりいわるゆ「戦術」的な側面が強いのがこのフットサルなわけです。
そしてこれがハマれば本当に面白い。
僕は完全にはまってしまった側の人間です(笑)。
残念ながら僕は縁がなくて将棋はとても苦手なのですが、将棋と同じ面白さがフットサルにもあるのではないでしょうか?
試合を見ながら「あ、今のは〇〇〇っていう戦術だね〜。」と話し合うのは、さながら将棋の感想戦のようです。
将棋や囲碁、オセロといったものが好きな人はきっとフットサル観戦もはまると思います。
興味が出てきた人。
是非一緒にフットサルの戦術の研究をしてみませんか!?(何故か勧誘風で終わってしまった(笑))
(3)フットサルの観戦方法
少しばかりフットサルに興味が出てきた人も現れてきたのではないでしょうか?
しかし、そのような人たちに対して残念ながらとある壁が立ちはだかります。
「フットサルって...、どうやって観んの?」
この疑問にしっかりとお答えして、皆さんのハートをしっかりキャッチしていこうと思います!
①生で観戦
1つ目の方法は生でフットサル観戦をすることです。
やはり直に観ると迫力があり、非常に面白いです。
Fリーグ(日本国内のプロリーグ)の試合はこちらから確認することができます。
是非興味のある方はチケットを買って観に行ってみてください!
また、わざわざフットサルを観るためにお金なんてかけたくないと思われている方もいるかもしれません。
そんな方に朗報です!
なんと地域リーグと呼ばれる、各地域ごとに行われるリーグ戦は観戦費が必要ありません!
お金の面で難がある人は、是非地域リーグを観にいきましょう!
一覧
東海地域フットサル公式ページ(TOKAI Futsal Official Page)
関西フットサル連盟 KANSAI FUTSAL FEDERATION
四国フットサルリーグ2018 - shikokufsl ページ!
②インターネットで観戦
いやいや、時代はインターネットでしょ!(笑)
こう思われる方もいると思います。
実際に現場まで観戦に行くのも大変ですし、やはりネットで見られれば良いという人も多いのではないでしょうか?
そのような方には先程挙げたAbemaTVは非常におすすめです。
しっかりと実況解説がつき、楽しく観戦することができます。
是非興味のある方はダウンロードを!
いやいやいや。
Fリーグだなんてちっぽけな。
私は本場のが見たいんや!
そんな人もいるかと思います。
そのような人にはYouTubeが非常におすすめです。
YouTubeにはたくさんの海外フットサルリーグのハイライト動画やフル動画が出回っています。
特におすすめなのがこのチャンネル!
フットサルの試合動画だけでなく戦術に関する動画もあり、まさに二度美味しいチャンネルとなっています。
是非興味のある方はチャンネル登録をよろしくお願いします!(おかしい、YouTuberみたいになっとる(笑)。しかもこのチャンネルの持ち主でないという)
※YouTubeの動画は基本的に黒に近いグレーな動画がほとんどなので、そこは理解しておいてください
(4)フットサルの始め方
いやいや。
観戦なんてどうでもいい、とにかくフットサルをプレーしたいんだ!
そんな人もいるでしょう。(できれば僕としては観戦も楽しんでほしいのですが)
そのような人に向けて、初心者はどのようにしてフットサルを始めれば良いのか伝えようと思います。
①個サル
最もよくあるパターンが個人フットサル、通称「個サル」への参加だと思います。
個サルは色々なフットサルコートでやっていて、気軽にフットサルをすることができます。
ゲームばかりをする物もあれば、最初に練習をしてからゲームをするという物まで色々あるので是非探してみてください。
性別年齢上手い下手関係なく楽しめるものもあり、初心者にとって親しみやすいのがこの「個サル」です。
②サークル
次に初心者でもやりやすいのが、サークルです。
大学生であれば大学のサークルがありますし、そうでなくとも社会人向けのサークルも存在するので「フットサル サークル」でリサーチしてみると良いかと思います。
③社会人チームへの参加
はい、滅茶苦茶ハードル高いやつを挙げてみました(笑)。
あえて自分の身を荒波に投げ出してみる。
そうすることで新たな自分と向き合うことができる。
社会人フットサルで自分自身の成長につなげる。
そういう考え方もできると思うんですよ。
伸び代ですね!!!
はい、おふざけは止めにして敢えて社会人の競技フットサルチームへ参加してみるというのも1つの手かなと思います。
最初は本当に大変だと思いますが、上手くなりたいならこれが一番だと思います。
僕は大阪の社会人チームに所属しているので、興味のある方は是非連絡してください!(謎の宣伝)
④マルコフットサル倶楽部
ここで急に謎の固有名詞(笑)。
別に自分の宣伝ではありません。
頼まれた訳でもありません。
このマルコフットサル倶楽部というのは、男女子供大人を問わず集まってしっかりとフットサルの練習をするという非常に画期的な集まり?です。
見方によっては個サルとしても捉えられますが、普通の個サルとは違ってかなりフットサルの戦術的な部分に触れることができます。
初心者ってなかなか戦術の練習をする機会がないですよね?
上手くないから競技系のチームでやるわけにはいかないけど、そういうフットサルの深い部分までプレーしてみたい。
そんな人にとってぴったりなのがこのマルコフットサル倶楽部だと思います。
活動場所は関東なので残念ながらその地域の方しか行けませんが、是非興味のある方は足を運んでみてください!
※関西でもこういうのをやってみたいなーと思うこの頃です(笑)。フットサルの知り合いが増えたら是非やってみたいですね。10人くらい集まるんだったら1回やってみよう。
(5)フットサルの基本
それでは、ここからはフットサルについて詳しく見ていきましょう。
フットサルについてあまり知らない人は必見です!(無駄な煽り)
①ポジション
フットサルはサッカーとポジションの呼び方が違います。
ディフェンダーは「フィクソ」。
ミッドフィルダーは「アラ」。
フォワードは「ピヴォ」。
図にするとこんな感じです。

ゴレイロの選手はゴールを死守することが役割です。
フィクソの選手はしっかりとディフェンスを。
ピヴォの選手はオフェンスの中心となります。
アラの選手は攻守共に頑張ります。
ただ、フットサルはサッカーに比べて分業制は薄く、フィクソの選手ももちろん攻撃に参加しますしピヴォの選手もディフェンスをしなければ怒られます。
ピヴォだからディフェンスしなくていいや〜、なんて思っていると白い目で見られるのでしっかりと攻守共に頑張りましょう。
②フットサル特有のルール
フットサルにはサッカーと異なる特有のルールが存在します。
これを知らないとフットサルが成り立たないので、細かいことは良いですがある程度は知っておきましょう。
キックイン
フットサルではスローインはありません。
写真のようにライン上に置いたボールを蹴ってプレーを再開します。

この時ボールをセットしてから4秒以上ボールを蹴らないままだと、相手ボールになってしまいます。
気をつけましょう。
オフサイドが無い
オフサイドはありません。
どこにいても良いです。
自由に動き回りましょう。
ゴールクリアランス
サッカーでは相手のシュートが外れたらゴールキックになりますよね?
しかし、フットサルではゴールクリアランスと言ってゴレイロの選手がボールを投げてプレーが再開されます。
これは結構間違えがちなので気をつけてください。
ここ、テストに出ますよ!
バックパス
フットサルではゴレイロの選手にある制限がつきます。
なんと味方からパスを受けれるのは基本的に1回まで!
詳しいルールを記述するのは大変なのでやめておきますが、基本的にゴレイロの選手はあまりパスを受けれないと考えてもらって構いません。
ちなみにこのバックパスルールに反則すると相手チームに写真のような間接フリーキックが与えられます。
あぁ、恐ろしや。

第2PK
フットサルには第2PKと呼ばれる、PKよりは少しゴールが入りにくいチャンスが与えられることがあります。
これを与えられる条件は試合中のファウル数です。
ファウル数が6つ以上になるとこの第2PKが与えられます。(ファウル数は前半が終わったら一回リセット)
つまり、ラフプレーばっかりしてるとこの第2PKが牙を剥くわけです。
皆さんファウルには気をつけましょう。
フェアプレー万歳(∩´∀`)∩
③ファー詰め
フットサルってどんな感じの点がよく入るか知っていますか?
カットインからの強烈なミドルシュート?
反転してからの豪快なシュート?
ゴールキーパーとの1対1を冷静に決めるシュート?
いえいえ。
正解は「ファー詰め」です。
ファー詰めって何やねん。
百聞は一見に如かずです。
こちらをご覧ください。
「ファー詰め」 フットサル初心者のための講座 フットサル専門用語
これがファー詰めです。
いかがですか?
そう、これはフットサル特有のシュートです。
何故ならオフサイドが存在しないから。
サッカーだとオフサイドを取られる位置にいますが、フットサルはそんなものは存在しないのでこのファー詰めをガンガン狙っていきます。
いいですか?
味方がシュートを打ちそうになったら取り敢えずファーへ。
覚えておいてください。
④基本的なシステム
システムとはいわゆるフォーメーションのことです。
フットサルにもサッカーと同じようにフォーメーション、つまりシステムが存在します。
その主な種類を確認していきましょう。
ダイヤモンド

フットサルで恐らく最もメジャーなシステムがこのダイヤモンドです。
バランスが良く、よく使われるシステムです。
このダイヤモンドではピヴォの選手にボールを預けて攻撃する「ピヴォ当て」という戦術が中心になってきます。
ボックス

次はボックスです。
四角形の形になっているので、ボックスと呼ばれています。
あまりプロのレベルでは見かけませんが、エンジョイの試合ではよくこの形になりがちですね。
クワトロ(クアトロ)

先程のボックスに少し似ていますが、このクワトロという形は4枚が平行に近い状態になっているシステムを指します。
したがってピヴォの選手がいないことが特徴です。
ピヴォの選手がいないので裏に出来たスペースを狙っていくことが主な戦術になってきます。
サッカーで言う0トップの考え方に近いですね。
スペインリーグではこのクワトロを使用するチームが非常に多いです。
ということで取り敢えず基本編に関しては以上となります。
いかがだったでしょうか?
フットサルについて少しでも興味を持っていただければ幸いです。
基本編はここで終了し、次は戦術編に入っていこうと思います。
よりディープなフットサルの世界へ。
是非興味のある方は次の記事もお読みください。
そしてこのブログの記事を制覇していただければこれほど幸せなことはありません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!m(_ _)m
マッチレビュー 〜プレシーズンマッチ ハエン対バルデペーニャス〜
どうもー。
グロッケンですー。
最近全然ボールを蹴れていないので、たまには個サルでも行こうかなと思っています。
大阪京都辺りでおすすめの個サルとかあれば是非誘ってください〜。
多分すぐにバテバテになる気がしますが(笑)。
はい、ということで今回はマッチレビュー第2弾です。
前回のマッチレビューが好評かどうだったかは知りませんが、またユーチューブで動画を見つけたので新鮮なうちにマッチレビューしてやろうと思いこの第2弾が企画されました。
もちろん、まだプレシーズンなので対戦カードは渋いです(笑)。
そういえば近々インターコンチネンタルカップ(クラブワールドカップ的なやつ)があるので、また動画を見つけることができればそちらも書いてみようかなと思います。
取り敢えず今回は渋いカードをお楽しみください(笑)。
試合動画
#VIITrofeOlivo - Jaén Paraíso Interior FS vs Viña Albali FS Valdepeñas - YouTube
(1)チーム紹介 〜ハエン(Jaen)〜
はい。
またハエンです。
またまたハエンです。
別にハエンのサポーターな訳ではありません(笑)。
前回のブログ記事を見ていただいた方はこのチームについて既に知っていると思います。
知らない方はこちらの記事で紹介しているのでそちらで確認してください。(もっかい書くのが面倒なんだな)
(2)チーム紹介 〜バルデペーニャス(Valdepenas)〜

このバルデペーニャスは昨シーズン、念願の1部リーグへの自動昇格を決めたチームです。
低いカテゴリーからゆっくりと上がってきたチームで、ここ数年間2部でプレーオフに進出しながらも1部昇格を決められずにいました。
その分、今シーズンから1部リーグで戦えることは非常にファンとしても嬉しいでしょう。
チームは1部昇格に当たり何人か補強を行いましたが、主力は主に昨シーズンのメンバーが中心になっています。
初の1部リーグでどのような結果を出せるのか非常に楽しみなチームです。
(2)試合内容
試合は前回と同じくハエンのホームで行われました。

左の青色がバルデペーニャス、右の黄色がハエンです。
ハエンのラインナップは前回と同じです。

対するバルデペーニャスはこちらです。

ハエンは今回の試合で色々なシステムを試していました。
前回はほとんど流動的な偽ピヴォダイヤモンドが中心でしたが、クワトロや純粋なダイヤモンドなども使用していました。
一方のバルデペーニャスは基本的にダイヤモンドなのですが、時にクワトロになったりなど非常に可変的なシステムを導入していました。
2、3年前のウィルデがいた頃のバルセロナをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。(詳しくない人はすみません、スルーしといてください)
ディフェンスは共に積極的でしたが、バルデペーニャスはなかなかハエンを嵌めきれない印象でした。
そこはさすが昨シーズン4位のチームだなと感じました。
では、具体的に気になるポイントを1つずつ見て行きましょう。
①ハエンのシステムのバリュエーション
前回のマッチレビューを読んでいただいた方は分かるかと思いますが、ハエンはこの試合より前に行われたUMAとのプレシーズンマッチでシステムをほとんど偽ピヴォダイヤモンドに固定していました。

これは昨シーズンのやり方と同じで、昨シーズンはこれで安定的なパス回しを行なってきました。
しかし、前回のUMA戦では決定的なチャンスをパス回しから作っていくことができず非常に苦戦していました。
そこで恐らくシーズンオフ期間から準備していたのだと思いますが、この試合で新たなシステムを導入してきました。
1つ目は中央にピヴォを置いた純粋なダイヤモンドです。
このピヴォの位置にはビンヨバが入りました。


このシステムではビンヨバが上手く起点となってプレスを回避することができていました。
チャンスを作ることが少なかったので、ピヴォに当ててからの展開はこのシステムのこれからの課題のようです。
何にせよ、新たな形を見つけることができたのは非常に良いことでした。
2つ目に新たに導入されたのがクワトロです。

ハエンの普段から使用している偽ピヴォのシステムは非常に流動的で、ある意味クワトロに近いため戦術的な部分の理解度はチーム全体としてあるようで、昨シーズンもたまにこのクワトロの形を見かけることがありました。
ただ、昨シーズンは最初はクワトロでも段々偽ピヴォダイヤモンドの形に変わってきたりとあまりクワトロそのものとしてチャンスへ繋がることは少なかったように感じます。
しかし、今回の試合でこのクワトロは非常に大きな威力を発揮しました。
その原動力となったのがマウリシオとピケラスです。


この2人は主にフィクソを務めているのですが、攻撃においても非常に優れた判断能力でクワトロの動きを活性化させていました。
この2人に加えもともと流動的な偽ピヴォダイヤモンドをこなしていた選手達がしっかりとしたパス回しを行なったため、バルデペーニャスにとっては非常に脅威となりました。
それが顕著に現れたのがハエンの2点目のシーンです。
形としては非常によくある形で、上手く3人組のトライアングルを活用してワンツーから一気に相手を崩したという得点でした。
図で説明していきましょう。(動画の18分30秒辺りからのシーンです)
キーパーからのボールを受けた所から始まります。

フィクソの選手がボールを渡して抜ける動きをします。

ボールはサイドにはたかれ、それを確認した抜ける動きをしたフィクソの選手が折れるようにボールに寄って行きます。

このボールに寄っていった選手を使ってワンツーをして一気に崩して2対1へ持ち込み、そのままゴールへと繋げました。


この一連の動きはクワトロを知っている人からすればよく見る形だとは思いますが、それをしっかりと高い強度の中でもやれるという部分がさすがハエンだなと感じました。
クワトロは今シーズンのハエンにとって大切な武器の1つになるかもしれません。
②ハエンのフィクソの守備
ハエンを観察していて感じたのは、フィクソの守備が非常に安定感があるということです。
色々な選手がフィクソをすることがありますが、先程挙げたピケラスなどに加えジアソンやラファ・ロペスなども上手く相手のピヴォを抑えていたように思います。


また、ピケラスに関しては数的不利の状況での判断能力が非常に優れていて、カウンターのピンチを何度も防いだだけではなくそこからさらにチャンスへ繋げるなど活躍しました。
実際1点目のシーンはピケラスのパスミスから始まっていますが、そこからの寄せの判断が鋭く相手のパスミスを誘いカウンターからの得点へと繋げています。
まさに自分のミスを帳消しにするどころか、むしろプラスにしてしまう素晴らしいプレーでした。
このような選手の存在は非常に重要で、ハエンはこのような選手を多く揃えており安定感は本当にリーグ随一かと思われます。
③バルデペーニャスの攻撃
ハエンに対してバルデペーニャスはほとんど同じ攻め方を行なっていました。
と言っても常にあるシステム、というよりは色々なシステムに随時変わっていく可変的なシステムを取っていたように思います。
これは選手の戦術理解度が非常に求められるので、ある意味バルデペーニャスはそこに自信があるのかなと思います。
ただ、結果的にはあまり自分たちのオフェンスからは良い形を作れていませんでした。
惜しいシーンはたまにあるのですが、まだまだ物足りないかなという感じです。
唯一チームの中で可能性を作っていたのは、ピヴォ陣だったかなと思います。
特に22番のナチョ選手は前線で起点となることが多く、ここを上手く使えるようにすればオフェンスの怖さは増すかなと思います。

④ハエンのキックイン
ハエンのキックインで非常に面白いシーンがありました。
前回の記事を読んでいただたいていれば分かると思いますが、ハエン対UMAの試合でUMAがスペインリーグでは珍しく高い位置のキックインでパラレラを使用していました。
これを真似たのか(そんな訳ない)、ハエンもこの試合でキックインにパラレラを活用していました。
形としては図のような感じです。


割と惜しかったこともあり、この高い位置でのパラレラはもしかするとハエンにとっての武器の1つになるかもしれません。
まさかUMAではなくその対戦相手であったハエンがキックインでのパラレラを活用してくるとは思っていませんでしたが(笑)。
⑤やらかした男
今回の試合で1人完全にやらかしてしまった選手がいました。
それがハエンのアイトール(?)です。

あまり目立つ活躍ができなかったどころか、ハエンの1失点目のシーンでは完全な数的優位の状態でフリーで受けたにも関わらず、シュートかパスかよく分からないボールをゴレイロにキャッチされてしまい、逆にカウンターを食らってしまって失点するというまさに2点分の損失と言っても過言でないプレーをしてしまいました。
まぁ、悪くないプレーもあっただけにこの大きなマイナスポイントを作ってしまったのは非常に痛かったです。
しかし、よくよく見てみると彼は今季からセカンドチームより昇格してきた期待の若手。
僕の1つ年上の22歳とまだまだこれからの選手です。
長い目で見守っていきたいです。
めげずに頑張れアイトール!(そもそも読み方がアイトールで合ってるか分からない)
↓落ち込むアイトールを慰めるラファ・ロペス

⑥やっぱり緩慢なセットプレーの守備
前回のハエン対UMAで指摘したセットプレーの守備の脆さがこの試合でも見られました。
ハエンの2失点目は次のような形のキックインでの失点です。


もちろんバルデペーニャスのセットプレーが素晴らしかったという点もありますが、ハエンとしてはこの失点は避けたかった部分です。
改めてハエンはセットプレー守備を見直すべきかと思います。
⑦バルデペーニャスのチョンドン
バルデペーニャスは高い位置でのキックインの際にチョンドンの形から色々な工夫をすることが多かったです。
この精度をもっと高めれば、セットプレーがさらに脅威になるかと思います。
チョンドンを使うチームの人は是非参考にしてみてください(笑)。
⑧パワープレー
試合終盤はハエンがリードしていたのでバルデペーニャスがパワープレーをするという形でした。
バルデペーニャスは基本的にV字型を使っており、何度か惜しいシーンもありましたが決めきれないとい印象を受けました。

パワープレー返しにあったシーンも、折り返したボールが中途半端でこぼれてしまい、そのボールが相手に渡ってしまったという形でした。
1部リーグで戦っていく上でも、バルデペーニャスとしてはまだまだパワープレーの精度を高めていく必要性がありそうです。
(3)総論
ゲームの結果は4対2でハエンに軍配が上がりました。
スコアほどの実力の差を見せつけられたわけではありませんが、やはりハエンは安定感がありさすがだと感じる部分も多かったです。
試合内容としては結果的に両者にとってい第2PKが大きなターニングポイントとなりました。(バルデペーニャスは外し、ハエンは決めた)
バルデペーニャスはオフェンス・ディフェンス共にまだまだ精度を上げていく必要性があると実感したと思いますが、ひとまず1部に上がったばかりという点を考慮すると及第点といったところでしょうか。
ここからどのようなチームに仕上げていくのか楽しみです。
ハエンはこの試合で色々な新しい形を試し、使えるものと使えないものを見極めることができた良い機会になったかと思います。
チノやボイスの離脱によってできた穴をしっかりと埋めて新シーズンを戦い抜くことができるのか。
ハエンとしてはしっかりとチームを仕上げた状態でシーズンに入っていきたいところです。
ということで今回のマッチレビューは以上です。
昇格組と2連戦を終えたハエンはどのように修正してシーズンに挑むのか。
一方のバルデペーニャスはハエンとの戦いという貴重な経験をいかにシーズンへと還元することができるのか。
スペインリーグ新シーズン、期待して待ちましょう。
マッチレビュー 〜プレシーズンマッチ ハエン対UMA〜
こんにちは〜。
お久しぶりです〜。
グロッケンです〜。
何でもかんでも〜つけると変ですね(笑)。
現在大学は絶賛夏休み中で毎日フットサルの動画を見たりバイトしたり時には遊びに行ったりと充実した生活を過ごしています。
はい、全然充実していませんね(笑)。
もっと良い夏休みが送れるよう生活習慣から改善していきます。
さてさて。
今回は当ブログ初のマッチレビューをしていきたいと思います!
初めてのマッチレビューを行うのは、スペインリーグ1部に所属するチームによって行われたプレシーズンマッチです。
渋い!
渋すぎる!!
恐らく多くの方にとってそもそもチーム名すら知らないだろうと思われる非常にネームバリューの薄い試合を見ていこうと思います。
しかもプレシーズンマッチですからね、なかなかに渋いです。
そもそもどんなチームでどんな選手がいるかも分からない方がほとんど(てか多分皆さん)だと思いますし、しっかりとチームの紹介から始めていくので是非見ていってほしいなと思います。(この辺でUターンされるのが悲しい(><))
試合動画
#Pretemporada - Jaén Paraíso Interior FS vs Be Soccer CD UMA Antequera - YouTube
(1)チーム紹介 〜ハエン(Jaen)〜

まず最初に紹介するのはハエンというチームです。
多分ハエンって発音です。(スペイン語難しい...)
そもそもスペインリーグ1部は全部で16チーム所属しているのですが、このハエンというチームは昨シーズン16チーム中4位でした。
これだけでもなかなか上位クラブというのは分かるかと思います。
スペインはインテルバルサエルポソの3強がいますから、それに次ぐと考えるとなかなかすごいですよね?
サッカーでいうセビージャみたいな感じですかね?(笑)。
さらに、なんと昨シーズンのスペインカップでは決勝でインテルを倒し優勝!
国王杯でも決勝でバルセロナに惜しくも敗れ準優勝と快進撃を見せました。
まさにノリに乗ってきているチームです。
しかし、シーズンが終わるとこのハエンというチームにとって痛いニュースが入ります。
チームのエース、チノの移籍です。

(移籍先、オサスナマグナでの写真)
得点源であるチノを失ったハエンもただただ黙っているわけにはいきません。
チームの補強を行っていきます。
エルポソからピケラス、バルセロナからラファ・ロペスといったように何人かを引っ張ってきました。


こういった新戦力が上手くフィットするのか。
そしてチノの穴を埋める選手が現れるのか。
こういった部分が注目されるかと思われます。
※書き忘れていたのですが、ボイスという素晴らしいフィクソもバルセロナへと移籍してしいました
(2)チーム紹介 〜CD UMA〜

次に紹介するのは、UMAというチームです。
このチームは先程紹介したハエンとは打って変わって2部から昇格してきた新米チームです。
激戦のプレーオフを制して何とか這い上がってきた底力が魅力かと思います。
実はこのチームは以前1部に上がった時にたった1シーズンで即降格してしまったので、そのリベンジという意味も含めて気合充分かと思います。
昇格組ということもあり、申し訳ないですがあまりこのチームのことを知りません。(といっても他のチームもそんなに知ってるわけではないのですが)
ただ、恐らく大きな選手の流出は無いかと思います。
一方で1部でしっかりと戦っていくために補強はしっかりとしています。
昨シーズン1部で5位だったオサスナマグナからのビクトール獲得なんかは特に大きな移籍だったなと思います。

昇格組ということもあり、ハエンにどれほど食いついていけるかが注目となります。
(3)試合内容
試合は写真のようなハエンのホームで行われました。(ピンクがハエン、深緑がUMA)

まず、ハエンの方は次のような布陣です。

対する昇格組のUMAは次のような布陣です。

ハエンは主に次のような偽ピヴォのシステムを軸に戦います。

これに対してUMAはダイヤモンドとクワトロをセットによって上手く使い分けている印象です。


ディフェンスに関してはハエンがマンツーマン主体なのに対し、UMAばゾーンで嵌めようとしていた印象です。
両者ともプレスラインは高めでした。
試合内容としてはほぼ互角だった印象ですが、特徴的なポイントを1つずつ順に追っていきましょう。
①ハエンの偽ピヴォ
ハエンはシステムとして偽ピヴォダイヤモンドを使用していますが、その中でも特に大事になってくるのが偽ピヴォの力です。
ここでしっかりとキープして攻撃の起点となることで、ハエンは自分達の形を作っていきます。
この偽ピヴォに入ったのが右利きのビンヨバと左利きのブランディです。


両者ともしっかりとボールをキープして攻撃の起点となることはできていましたが、一方で得点に直結するプレーはあまりできていませんでした。
特にビンヨバに関しては昨シーズンからそうでしたが、足元というよりはもっと反転シュートを打つことが要求されても良いのではないかと思います。
ポテンシャルをまだ遺憾無く発揮てきているとは良い難いでしょう。
一方のブランディに関してはパス回しにも上手く加わったり積極的なディフェンスをしたりと偽ピヴォとしてのプレー以外でも持ち味があるため、ひとまずは及第点かなと思います。
②ハエンで存在感を放ったのは...
この試合を通して、やはり昨シーズンの躍進を支えた既存プレイヤーの安定感を実感しました。
特にフィクソを務めることが多いマウリシオはパス回しを円滑に進めるにあたって重要な存在であることを示したという風に思います。

また、ジアソンやカンポーイといった地味ながらもチームを支える選手たちの安定感にも気付かされます。


一方でピケラスやラファ・ロペスといった新加入組もこの試合で高い順応度を示してくれました。


ゴレイロも前後半で交代していましたが、両者とも特徴が異なりシーズンを通してゴレイロに関しても苦労はしなさそうな感じでした。
ここまで見るとハエンは完璧なチームに思えてきますね。
でもそうじゃありません。
一言で表すならば。
パリッとしない!
本当にこれです。
パッとした選手が少ないように思えます。
これはチームとして特定のタレントに頼る形ではない戦術を取っていることもありますが、それでもやはり色がある選手が少ないです。
これではここ一番という時になかなか踏ん張り切れないのではないでしょうか。
逆に言えば存在感を放つ選手が現れれば、さらに良いチームになると思います。
③UMAを支える大型ピヴォ
UMAはダイヤモンドとクワトロの両方のシステムを使い分けてると話しましたが、そのうちのダイヤモンドにおいて重要な存在であるピヴォを担うのが24歳のミゲルフェルナンデスです。

彼はこのゲームでも大きな存在感を放っており、UMAの2点目は彼へのピヴォ当てが起点となって生まれました。
恐らくハエン相手にある程度通用しているのを見ると、シーズンを通しても貴重な存在になるかと思います。
まだボールをもらう駆け引きの部分で負けてしまうシーンが散見されるので、その部分まで含めて改善できれば本当に怖い存在になることは間違いないでしょう。
非常に今後が楽しみな大型ピヴォです。
④UMAのクワトロ
UMAがダイヤモンドと共に使用しているシステムであるクワトロは想像以上に完成度が高く、さすがスペインだなぁと感じました。
主にパラレラを狙うことが多いように感じました。
ただ、ビクトールがやらかしたりなどまだ危なっかしい点もありまだまだ改善する余地はありそうです。
↓やらかしたビクトールがファウルで止める図

⑤両者に見られるセットプレー守備の脆さ
セットプレーというのは試合の流れを一瞬で変えてしまう大きな力を持っています。
つまりセットプレーでの失点のケアは非常に大切で、これができているとやはり試合の流れを掴むのも上手いです。
今回はそのセットプレーの守備において両者ともピンチを招くことが多かったのでそこを指摘しておこうと思います。
まず、ハエンの守備から。
コーナーキックにおいて次のような回り込んでのシュートへの対応が悪いことが2、3回ありました。

本来これはしっかりとディフェンス同士が声を掛け合って対応しなければならないのですが、そこがまだまだのように感じます。
失点こそしなかったものの、大きな課題の1つとして残ったかと思います。
次にUMAの方ですが、こちらは1点目の失点がまさにこのセットプレーから決められています。
内容はいたってシンプルでコーナーキックでの間の壁への間接ブロックです。


こちらも非常にオーソドックスな形で、充分対応する余地はあったと思います。
また、失点の前に一度同じシーンでピンチを迎えており何とか試合中に修正しておきたかったという風に感じます。
両者ともまだプレシーズンのため今後どのようになるか分かりませんが、しっかりと修正して開幕戦へと挑んで欲しいと思います。
⑥UMAのキックインにおけるパラレラ
1つ、気になるポイントとしてUMAが高い位置でキックインでパラレラを数回使用していたことです。
イメージとしてはこんな感じです。


高い位置のキックインでパラレラを使用するのはポルトガルのスポルティングというチームがありますが、スペインリーグではあまり見られないのでUMAにとっての1つの武器となれれば面白いかなと思います。
UMAの可能性を感じたポイントでした。
⑦パワープレー
試合の後半終盤では両チームともパワープレーを仕掛けていました。
ハエンに関しては非常に良いパワープレーだったように感じます。
主に形としては次のようなV字型を採用して、上手くパスを散らしながら攻めていた印象です。
得点には繋がりませんでしたが、好印象でした。

一方でUMAは少し特殊な十字形のようなシステムを使っていましたが、パワープレーの機会自体も少なくあまり良く分かりませんでした。
また機会があればしっかりと観察しておきたいです。

⑧残念な試合展開
ここまで色々と内容について見てきましたが、試合展開としては少し両者とも残念な部分がありました。
まず最初に失点したのがハエンだったのですが、その失点の仕方が非常に良くなかったです。
というのもいわゆるカウンター合戦という形になった時に、ボールを奪っていざカウンターという状況でミスをしてしまいショートカウンターを食らってしまうという形だったのです。
自分達のミスで失点を招いてしまったという意味では防げた失点であり、残念でした。
一方のUMAは試合の残り数秒での失点が本当に勿体無かったです。
あと数秒というところで相手がパワープレーをするのかどうかといった微妙な状態で、相手の出方を伺っている時に隙を突かれて失点し、2対3での敗北を喫することになりました。
これはゲームコントロールとしては大きな失敗のように感じます。
しっかりとした反省が必要だと思います。
(4)総論
ハエン対UMAのプレシーズンマッチは3対2でハエンに軍配が上がりました。
試合内容はスコアと同じく非常に互角の戦いで、まさに紙一重の戦いだったと思います。
その中で昨シーズン1部で躍動したハエンが何とか底力を見せることができたという展開だったのではないでしょうか。
ハエンはやはりエースの不在というのが大きく響いているように思います。
個人的にはエルポソから移籍してきたピケラスのアイソレーションを1つの武器として取り入れることで攻撃のバリュエーションを増やすべきかなと思います。
また、ビンヨバというまだパッとしないピヴォが覚醒すれば非常に面白いチームになるかと思います。
UMAは2部から昇格してきたばかりという意味では、非常に評価できる試合内容だったのではないでしょうか。
特に15番のミゲル・フェルナンデスというピヴォが1部の舞台でも活躍できる可能性を示せたことは大きいように感じます。
また他にも平均的な能力が高い選手が多く、今シーズンはもしかすると良い成績を残せるかもしれません。
非常に楽しみなチームの1つとなりました。
両者はなんと開幕戦でいきなり激突するというカードです。
開幕戦では一体どのようなドラマが待っているのでしょうか。
そしてハエンは昨シーズンの勢いを保てるのか、UMAはしっかりと1部に残留することができるのか。
見ごたえたっぷりの両チームに注目していきましょう!!!
チーム分析「バルセロナ」①
こんにちは〜。
めちゃくちゃ更新さぼってました、すみません(笑)。
個人的には大学の試験も終わり夏休みに突入したので、またちょこちょこ更新できそうです。
ここ最近で高校生の全日本フットサル選手権があるのはご存知ですか?
色々なチームカラーがあって見ていて非常に面白いですよ。
サッカーチームの足元のテクニックやカウンターの鋭さは見ていて本当に驚かされます。
日本のフットサル界が若い力でどんどん盛り上がっていくと良いですね!
さてさて今回はチーム分析第2弾、バルセロナ編です。
バルセロナといえばサッカーが非常に有名ですが、このクラブチームは他にもバスケ、ハンドボールなどのスポーツでも活躍しています。
どのスポーツも結構強いらしいですよ。
サッカーではメッシやイニエスタ(退団しちゃいましたが)といったスーパースターを中心にティキタカとも言われるパスサッカーを展開していますが、フットサルの方はどうなんでしょうか〜?
是非フットサルに興味のない人もちらっと見ていってくださいねー。
(1)チーム紹介

言わずとしれたFCバルセロナのフットサルチームです。
ユニフォームもしっかりサッカーの方と連動しています。
昔はインテルとエルポソの2強だったらいしのですが、そこに割り込み三国時代を作り上げたのがこのバルセロナらしいです。
さすが経営陣がしっかりしてるだけはありますね。
今シーズンのリーグ戦の成績はインテルモビスターに次ぐ2位でした。
インテルに引けを取らない豊富なタレントによる攻撃力が持ち味で、得点数はリーグトップです。
現在、このバルセロナの監督を務めているのがアンドレウ・プラサ監督。

どのような実績をお持ちの方かあまり知らないのですが、バルセロナのBチームから内部昇格の形でトップチームの監督になったようです。
私の印象としてはタレントの特徴を把握し、それが上手く噛み合うようにチームを作るのが上手いなと感じます。
今シーズンもインテルを後一歩まで追い詰めるなど、優秀な監督であることには間違いなさそうです。
(2)オフェンス編
では、ここから具体的なバルセロナの戦術に踏み込んでいこうと思います。
例によって最初は攻撃からです。
バルサのオフェンスと聞くと、どうしてもサッカーのイメージが強くて「パスサッカー」と考えてしまう人が多いかと思います。
しかし実際のところはむしろレアルに近いんじゃないかなと思うような、タレントの力を存分に引き出そうとするオフェンスが特徴かと思います。
前に倣ってシステムから順々に見ていきましょう。
①システム
システム、つまりフォーメーションです。
バルサは基本的に3つのフォーメーションを使い分けます。
1つ目は純粋なダイヤモンド。

2つ目は偽ピヴォダイヤモンド。

そしてクワトロです。

インテルと同様にこれらは特定の選手が出ているかどうかで変わってきます。
それは具体的に各フォーメーションの項で見ていくことにしましょう。
とにかく、バルサの強みはこの複数のシステムを持つことでゲームに応じて臨機応変に対応できることになります。
多くのタレントを抱えるバルセロナならではの強みと言えるでしょう。
②ダイヤモンド
最初はダイヤモンドです。
ダイヤモンドというのはピヴォ当てを中心に攻撃を組み立てていくので、このピヴォを務められる選手がいるかどうかが非常に大切です。
そして、バルセロナにはフェラオという怪物ピヴォがいるのです。

このフェラオは2017-2018シーズンの最優秀ピヴォに選ばれるほど、卓越した力を持つブラジル人ピヴォです。
世界的に見てもトップレベルのピヴォであることは間違いありません。
フェラオの特徴は何といってもその強烈な反転シュートでしょう。
フェラオの反転シュートを集めたこちらの動画をご覧ください。(ピヴォ当ての記事でも紹介したことがあるかと思いますが)
どうでしょうか?
少しでも隙を与えると一気にフィニッシュまで持っていくという意味で本当に危険なピヴォなわけです。
このフェラオが反転するための時間・スペースを作るために後ろの3枚はフラットに近い形を維持することが多いです。

一種のアイソレーションに近いですね。
逆に言えばフェラオは背負った形での1対1にめちゃくちゃ強いというわけです。
本当にこのフェラオには多くのチームが手を焼いています。
フェラオにボールを預けた後の崩しのパターンというものも恐らくバルサの中で決まり事として何個かあるでしょう。
そのうちの1つを紹介しようと思います。
左サイドでのオーバーラップ
これはフェラオの利き足を考慮した崩しのパターンとなります。
フェラオは右利きなので左サイドでボールを受けた際、次のように内側へ反転してシュートを打つことを好みます。(もちろん左足でも強いシュートを打てるのですが)
したがって相手のフィクソば次のように内側への反転を強く警戒します。
これを利用してアラの選手がオーバーラップを仕掛けます。


相手のアラの選手もそれについていこうとしますが、このオーバーラップに関しては攻撃側の方が位置的に優位に立っています。

かと言ってここでフィクソへとマークをチェンジしようとすると、フェラオがフリーになってしまいえげつないシュートを打たれてしまうことになります。

まさにディフェンスにとってはどうしようもない状況が作り出されてしまうわけです(笑)。
このオーバーラップは頻繁に見られますので是非注目してみてください。
参考動画
プレス回避(ダイヤモンド、フィクソのフィンタ、アラの落とし、ダイレクトパス、ピヴォ当て、3人目の動き、オーバーラップ、1対1、ゴール)
③偽ピヴォダイヤモンド
続いて紹介するのが偽ピヴォダイヤモンドです。
こちらもフェラオと同様、前線の偽ピヴォを務める選手が大きな役割を担っています。

このエスケルジーニャはフェラオほど反転シュートが上手いわけではありませんが、ボールを貰うまでの駆け引きとしっかりとボールをキープして味方を使うのが上手い選手です。
彼は左利きなので右サイドの偽ピヴォを任されています。

エスケルジーニャはフェラオに比べるとフィニッシュまでのパターンには工夫があります。
シンプルな例を一つ挙げましょう。
プエルタアトラス
用語だけ言われてもパッとしませんね。
これはバックドアとも呼ばれたりします。
多分バスケなんかをやってた人はこのバックドアという言葉で何となくイメージが掴めたかもしれません。
図にすると分かりやいですが、要は次のようにディフェンスの逆を突くようにスペースへ走り込むことを言います。(と自分で勝手に定義しています)

正確なプエルタアトラスっていうのは、恐らく色んな意味があるとは思いますが私は図で述べたような偽ピヴォがふっとスペースに現れることを指してこの用語を使用しています。
そしてエスケルジーニャはこのプエルタアトラスからチャンスを演出するのが上手いと個人的には思っています。
参考動画
定位置(偽ピヴォ、ピサーダ、プエルタアトラス、バックターン、1対1、面)
④クワトロ
これまでフェラオやエスケルジーニャといったピヴォを活用したシステムについて見てきましたが、バルサはこれらに加えてクワトロというピヴォを置かないシステムも使用します。
形としては次のようになります。

このクワトロはこれまで見てきたシステムと比較して突出したピヴォが必要でないという側面があります。
ただ一方で4人全員にそれなりのスキルとインテリジェンスが求められるため、要求される難易度というのは高くなってきます。
実際試合中にクワトロのセット(試合中に一緒出てくる4人をまとめてセットと呼ぶ)に入る選手は、それなりのスピードと判断力と技術を持ち合わせています。
クワトロで活躍するのには色んな選手がいますが、今回は私がガチでリスペクトしているマルク・トルラという選手を紹介しようと思います。(なお、今シーズン限りで退団(ToT))

この選手の特徴は何と言っても判断力だと思います。
正直主観がバリバリ入っています(笑)。
まあスペイン代表でもフィクソを務めていますし、実力は本物でしょう。
スペインの誇るオルティスとトルラの2枚看板と勝手に言っています(笑)。
加えて彼のパスセンスは本当に恐ろしいです。
柔らかいタッチで多種多様な高精度のパスを出します。
これは本当に大切なことで、クワトロはパス回しをするだけで点の匂いがしないということがよくあるんですが、このトルラはどこで狙えば良いか分かっているので気がついたら一気にゴールに直結するようなパスを送り出します。
バルサのクワトロの心臓は彼だと言っても過言ではありません!(完全なる偏見です!)
彼が得意とするプレーの1つにパラレラがあります。
彼の場合スペースの感知力がえぐいので、本当に綺麗なパラレラをします。
また、ケブラパラレラと私が勝手に呼んでいる進行方向に変化をつけたパラレラをするなど相手との駆け引きも本当にすごいです。
是非バルサ試合を観るときはこのトルラ(4番)に注目してみてください!(来期はどのチームに行くんでしょうか...)
バルサのクワトロの攻撃に関してはインテル編を見ていただければ、それと被っている内容が多いので十分かと思います。
比較的バルセロナはアイソレーションに移行することが多いように感じます。
同じクワトロでもチームによってカラーがあるのでそれを踏まえた見てみると面白いですよ。
インテル編でも出てきましたが、バルサでもこのアイソレーションは1つの大きな戦術と考えることができます。
その中でもバルサを代表するアイソレーラー(造語笑)がいるので紹介します。
ディエゴ
1人目はブラジル人アラのディエゴです。

彼は左サイドの写真のような位置でのアイソレーションを好みます。

ディエゴのアイソレーションの特徴は何と言っても細かいタッチ。
カンビオデベロシタードという緩急を使って相手を抜く技術がありますが、まさにディエゴはリズムを一気に変えることで相手を一瞬で抜き去ります。
そしてその普段のリズムが速いこと速いこと。
普通の選手がタンタンタンタンくらいだとしたら、ディエゴの場合はタタタタタタタ。
相手からしたらいつこのリズムや方向が変わるか分からず、凄まじい集中力が必要です。
今から言うことは誇張でも何でもありません。
「ディエゴが1対1に負けたことを見たことがない」
いや、やっぱちょっと誇張したかもしれません(笑)。
でも本当にそれくらいディエゴはアイソレーションの状態ではほぼ無敵です。
ドリブルで抜けずに味方にパスすることはあっても、ボールをかっさらわれるなんてことは本当に0に近いです。
しかもシュート力もえげついと来たので相手は困ったもの。
誰か1対1の勝率を計算してほしいですね(笑)。
参考動画
アイソレーション(アラ、カンビオデベロシタード、カットイン、ミドルシュート、ゴール、ジエゴ)
ホセリート
2人目はレフティーのスペイン人、ホセリートです。

彼はフットサルの選手の中でも小柄で、俊敏性を売りにしています。
とても小さいので何回か見ていると顔を見なくてもホセリートと分かります(笑)。
彼は左利きなので右サイドでのドリブルを好みます。
縦にも中にも行けますが、特に縦へのスピードが異常です。
一瞬で相手を置き去りにしてしまうので、ディフェンスとしては間合いを取らざるを得なくなりなかなかホセリートからボールを奪えません。
是非バルサの試合を観るときはホセリートのスピード感を体感してみてください(笑)。
参考動画
定位置(ダイヤモンド、アイソレーション、カンビオデベロシタード、アラアラ、カンビオデベロシタード、縦突破、トゥネル)
ということでオフェンス編は以上となります。
いかがだったでしょうか?
バルセロナに関しては少しインテルに比べてざっくりした解説になってしまったかもしれません。
また機会があれば細かい話もできればと思います。
正直この記事の中で間違えていることもかなりあるかと思います。
そのような時は、「あーこいつわかってへんわー」と寛大に受け止めていただければと思います。
取り敢えず次回はディフェンス編から入って行きますので、興味のある人は次回もどうぞよろしくお願いします。m(__)m