観るフットサル

フットサルに関して、戦術等を通してその魅力を書き連ねていくだけのブログです。

美しき3人による渦 「3人旋回」

また渦かよ・・・(笑)

 

こう思っている読者の方も多いと思います(笑)。

読んでいただけてるだけありがたいのですが。

今回は割とちまちました内容なので面白みに欠けると思いますので、ちょっと面倒に思った方は読まない方が得策かもしれません。

自分でネガキャンしてどうすんねん、って話ですが(笑)。

 

 

さて、ヘドンドについては既に説明したことと思います。

4人での旋回については既に動画で観ていただいた方も多いと思います。

今回は、1人減らした3人での旋回について取り上げてみます。

 

この3人での旋回は、つまり三角形のもとで行われることになります。

三角形というのはフットボールにおいてはかなりキーワードに挙げられるものではないでしょうか?

バルセロナのパスサッカーの基本は三角形を数多く作ることだ!なんて聞いたことがあります。

フットサルでも三角形の意識というのは割と大事なのではないかな、と思います。

したがって4人での旋回よりもこの「3人旋回」の方が実際の試合中に目にすることが多いと思います。

 

3人旋回の概念を掴むに当たって、まず想定してほしいのはダイヤ型のフォーメーションです。

1-2-1ですね。

このフォーメーションにおいて一番トップ、サッカーで言えばFWの位置に当たる選手を「ピヴォ」と呼ぶのですが、このピヴォの選手は基本動かないと考えておいてください。

では残りの3人でどのように旋回するのか。

図で示すのは大変なのでボードを使って一連の動きを表現してみました。

 

https://mokyn.com/sb/detail.php?tacticsid=5aaaa22a64df5

 

上手く見れると良いのですが(笑)。

スマホの方は見れるはず・・・・。

 

どうでしょうか??

前線に張ったピヴォを除いた3人が上手く三角形を保ちながら回っている様子が確認できたのではないでしょうか?

 

このようにある定点(今回の場合はピヴォ)を置いて3人で回ることを私は「3人旋回」と表現しています。

綺麗な三角形が回って再び三角形を構築する様子は、それだけで少し美しさを魅せてくれると思います。

この定点はフォーメーションなどによって異なります。

興味のある方はどんなパターンがあるか考えてみてくださいね。

 

 

さて、今回も渦についてのお話になってしまいました。

あなたもフットサルを観る機会があれば是非渦を探してみてはいかがでしょうか?

クルクル回る三角形は試合の色んな所に隠れていますよ。

 

 

(※著作権の関係などで個人的に所有している動画を公開することはできませんが、連絡いただければお見せすることは可能だと思いますので気になる方はご連絡ください)