観るフットサル

フットサルに関して、戦術等を通してその魅力を書き連ねていくだけのブログです。

複雑化した渦が創り出した「ねじれ」 (2)

アクセス数とか見ていると、こんな意味の分からないことをだらだら論じているだけのブログを見てくれている人が数人でもいるということが分かり驚きました。

どんな人が読んでくれてるのか分かりませんがありがとうございます(/・ω・)/

余談ですが、自分はアクセス数を稼ぎたいわけじゃないので全然使っていませんがはてなブログには色々と見やすくするための機能があります。

太文字なんかは私もたまに使っていますが、他にも斜字や訂正アンダーラインデカ文字にもできます。

まぁ、気が向けば使って行こうと思います(笑)。

 

さて、本題に入りましょう。

 

今現在、渦は「複雑になりたい!」という願望を叶えるために分裂するという技を覚えました。

しかしやはりこれだけでは味気ありません。

バリュエーション、複雑性などなどを求め渦はさらに進化していきます。

ではどのような進化を遂げるのか?

その答えは一度分裂した渦の融合にあります。

 

クワトロの2つの渦を思い浮かべてみてください。

2つの渦を極限まで近づけると次のようになりますね。

 

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2つの渦と言われれば2つの渦です。

しかし、見方を少し変えると・・・。

そうです、1つの流れが見えてきませんか???

これが私の言っている「ねじれ」の誕生です!

 

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このねじれた状態というのは、1つの流れでありながら2つの渦の性質を兼ね備えているハイブリッド型と考えることができます。

これほど複雑化してしまうと、上から試合を眺めていてもその動きを知らない人にとっては何が起こっているか全く分かりません。

ピッチ上の選手になるとその難易度はさらにアップします。

一方で動く側の選手はたった1つの流れですから覚えやすいわけです。

 

この「ねじれ」を知れば今まで何気なく見ていたパスワークの中に隠された法則を見つけることができるようになるかもしれませんよ。

 

そして、ねじれは更なる進化を遂げます。

と言ってもねじれはねじれなのですが。

 

もともと2つの渦だったために4人全員の参加が必要だったわけですが、1つの流れになった今4人である必要はありません。

そうです、3人によるねじれの発生です

 

このようにしてローテーションはどんどんそのバリュエーションを増やしていきます。

3人によるねじれを含むローテーションの数々を次の投稿で紹介していきたいと思います。

ローテーションを何個か知っていると試合観戦が今までの数倍楽しくなること間違いなしですよ♪(知らんけど)

 

(続く)